隠岐を開拓した神を祀る隠岐の総社(島根県隠岐の島町・玉若酢命神社)
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境内の八百杉は樹齢二千年。隠岐群島最古の神社で、隠岐の総社と言われた由緒あるお社。隠岐の島町(島後)の北部にある水若酢神社とともに、隠岐の開拓に関わったとされる神様を祀ってあります。おそらく、古代に朝鮮半島か大陸の方から小舟で倭(ヤマト、日本)を目指した人たちがいて、島後の北部の岸壁から上陸して土着し、島を開拓していったものと思われます。その子孫の一部が出雲周辺を支配して、いわゆる出雲族になってのではないかと勝手に想像しております。
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